子供の頃の超貧乏、そして青春時代の大学闘争といった苦労をしてくると、歳を取って
からの苦労は何とも思わないものです。私が若い頃は、新聞配達、電気店や駐車場で
の作業員、道庁や新聞社でのアルバイトなど、どのような仕事もやってきました。
国家公務員試験に合格した際、道警や開発局、大学、高専などから本採用の為の面接
通知が来たのですが、それらを丁重にお断りし、現在の仕事に就いたわけです。
電子、情報工学などの技術を持っているのも仕事や研究に役に立つため、若い人に
は、大いに技術と教養を身につけるための努力をお勧めします。
今の若い人の中には、楽をして生活を楽しみたいという傾向がありますが、そのような
人達には、次の名言をお贈りしたいと思います。
「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」
おわり
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