別れと出会い



私は、学生時代に道庁、市役所、新聞社や電気店など、いろいろな 職場でアルバイトをしてきたのですが、入る時よりも辞めるときの方 が辛かったという記憶があります。土方(どかた)以外は何でもやり ました。想い出に残っているのは、電気店でのテレビ、ラジオ修理で す。当時は真空管式のテレビでしたので、真空管の交換で殆どのテ レビは直りました。テレビ一台直すと修理代が当時(昭和60年代)の お金で2000円くらいになりました。その頃はステレオも出始めでした ね。

人生でも、生まれるときは出会い、死ぬときは別れですね。やはり、 これも別れの方が辛いと思います。最近は町内や親戚に不幸が続 いたのですが、今まで元気に過ごされていた人が、いつの間にか亡 くなると言うのは辛いですね。しかし、何れは自分の番が来るでしょ うから、今から心の準備をした方がよいのかも知れません。

今年の春に亡くなった、いかりや長介さんのように、多くの芸能人や ファンに惜しまれながら死んでいきたいものですね。

おわり




トップへ
トップへ
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ