ノストラダムスの大予言



最近「ノストラダムスの大予言」というDVDビデオを買いました。この 作品は原水禁団体などから被爆者蔑視だとして圧力がかかり、放 送禁止になった映画で、また市販されておりませんので現在出回っ ているのは、海賊版ではないかと思います。

コンピュータ・グラフィックスがない時代に、核戦争や大地震、大津 波などのシーンを撮るのは東宝映画のお家芸だと思いますが、そ れにしても良くできております。ただ、吸血蝙蝠や人食い、ケロイド 人間などはギャグのようで、いまいちでしたね。この作品の画面の 上部にカウンターが出ており、非常に目障りだったため、ノンリニア 編集で再編集をしてトリミングしようと思ったのですが、画質も落ちて しまいました。シネマスコープサイズですので16:9サイズでは完全 にトリミングできません。

結局、画質の良いオリジナルのものをカウンター表示を我慢して見 ております。まあ、「1999年の7の月に天から巨大な大王が降って くる」は経過しましたが、現在の世界情勢をみると人類滅亡が迫って いるように思います。

おわり




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