星形の城、五稜郭
この五稜郭は、慶応4年(1868)におこった戊辰戦争の末期、箱舘戦争において、旧幕
府軍榎本武揚や新選組の土方歳三らによって占領されました。当時の砲弾でも港から
撃ったものが、ここ五稜郭までとどいたそうです。函館奉行所は、砲撃による被害を最
小限にするため天守閣のない、地べたに這うような形をしていました。現在は城の堀だ
けが残されています。日本で最初の星形の堀です。
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