開陽丸のクルップ砲


開陽丸建造当時の欧米兵器は、ドイツのクルップ砲と英国のアームストロング砲が主流 でした。アームストロング砲は遠距離射程と命中率の高さを誇る主力砲であり、 クルッ プ砲は鋼鉄材質で世界兵器産業の本流で開陽丸もクルップ砲を採用してました。 砲甲 板に26門、他に艦首・艦尾の左右上甲板に8門、置きました。 現在、引き揚げられた 砲は、カノン砲(クルップ)4門、米国のダールグレーン砲1門、ダライアバス砲1門の計 6門です。 


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