日本のスペクタクル映画


我が国において、スペクタクル映画と呼ばれているのは「秦・始皇帝」や「釈迦」そして 「日蓮と蒙古大襲来」などがありましたが、反ファシズムの思想とはほど遠い内容です ね。これらの映画は、独裁者や教祖主導の映画のように思えます。



反ファシズムではありませんが、反戦映画としては市川昆監督の「ビルマの竪琴」や関 川秀雄監督の「きけ、わだつみの声」、今井正監督の「ひめゆりの塔」などが有名です ね。山本薩夫監督も反戦映画や文芸作品を多数作っております。

私は、丸山誠治監督の「山本五十六」のような特撮戦記物を好みます。映画で見る真珠 湾攻撃のように、日本軍の艦載機(零式艦上戦闘機、急降下爆撃機、水平爆撃機)が、 アメリカ軍の軍事基地を叩きつぶす場面はスカッとします。

おわり




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